【酔】悪酔いしやすいお酒の種類と駄目な飲み方教えます!
お酒が大好きな人にとっては、ついつい飲み過ぎてしまって、悪酔いしてしまったり、酔いつぶれたりしてしまうことも一度や二度はあるでしょう。
人によってアルコールの抗体の強い弱いというのがあります。たった一口飲んだだけで酔っ払う人がいたり、ビールをジョッキで数杯飲んでも顔が赤くすらならない人もいます。
お酒の強さは人それぞれですが、飲む相手や場の雰囲気、体調でも酔い方は変わります。
お酒を飲める人にとっては、楽しくなる要素がたくさんありますが、お酒によって悪酔いや、二日酔いに繋がってしまうことがあります。
ということで今回は、悪酔いしやすいお酒、悪酔いしやすい飲み方についてご紹介します。
悪酔いしないお酒を知っておくだけでも、次の日が楽に過ごせることは間違いありません。
「悪酔い」と「二日酔い」
そもそも、悪酔いと二日酔の違いってなんでしょうか?
悪酔いと二日酔いは同じようなニュアンスで受け入れがちですが、実は違います。まずはこの2つのワードの違いを明確にしたいと思います。
悪酔い
「悪酔い」とはお酒を飲んで、2時間〜6時間後位の、血中アルコール濃度が高い時に気持ち悪くなったりと不快な気分、症状になってしまう状態のことをいいます。
肝臓がアルコールを分解した時にできるアセトアルデヒドが増えてきたことが原因でなります。
お酒の弱い人はアセトアルデヒドを分解する力が弱く、血中に一定の時間残ってしまい、悪酔いを引起こしてしまいます。症状としては、頭痛、顔が青ざめる、脈が早くなる、顔、体が赤くなる、急に熱るなどがあります。
二日酔い
「二日酔い」は翌朝の血中アルコール濃度が低くなった状態でも、頭痛や吐き気などの症状が治まらないことを言います。肝臓がアルコールを分解した時にできる、アセトアルデヒドがさらに増えてきたことで起こる症状。大量のアセトアルデヒドが血中に残ると二日酔いになります。
つまり、個人差はあるものの、二日酔いの原因は単純に「お酒の飲み過ぎ」によるものです。たくさんお酒を飲んで、アルコールが分解されたときに血中にアセトアルデヒドが残っているので、次の日も気持ち悪い状態が続くのです。
対策として挙げられるのは「飲み過ぎないこと」です。
「毎日、二日酔いですけど・・・」という人は、「少し量を控えましょう。」としか言いようがありません。(汗
「悪酔い」は飲み始めて少し時間がたったころ、体内のアルコール濃度が高く、アセトアルデヒドが増えてきた頃に、症状が出てきます。悪酔いしやすい人は、お酒が早く回りやすい人や飲むペースが早い人に多いです。
悪酔いしやすい原因はいくつかあるので、ここから紹介していきましょう。
悪酔いしやすい酒とその飲み方
悪酔いしやすい主な原因は以下になります。
・醸造酒を飲み過ぎ
・安価なお酒を飲んでいる
・飲むペースが早い
・空腹で酒を飲む
醸造酒は悪酔いしやすい (ビール、ワイン、日本酒など)
お酒は大きくわけると、醸造酒と蒸留酒の2種類にわかれます。実際に悪酔いしやすいお酒と呼ばれているのが、醸造酒のほうです。
その理由はこの醸造酒と蒸留酒の違いを見てみるとわかります。
醸造酒・・・
ワインや日本酒、ビールなどの醸造酒は果物や穀物の糖分を酵母菌で発酵させることで作られるお酒です。実は酵母菌の発酵の過程で、後処理をしないため、数種〜数十種種類のアルコールが作り出されます。
肝臓は1種類のアルコール成分だと効率よく分解できるのですが、種類が増えるとその効率が落ちてしまうため、二日酔いになりやすくなります。
一番分解しやすいアルコールはエタノール、最も分解しにくく、毒性が強いのがメタノールです。醸造酒にはメタノールが多く含まれているため、分解しずらいお酒なので酔いやすいのです。
蒸留酒・・・
ウィスキー、ウォッカ、焼酎は蒸留酒です。酵母菌で発酵させてできた液体を、あるアルコール成分が揮発する一定の温度で温め蒸発させて、蒸気にしてから再び冷やして液体にしてできたお酒です。
アルコールはそれぞれの種類で蒸発する温度が違うため、蒸留すると不純なアルコールは取り除かれ、エタノールだけがの残ります。しかし、銘柄によってはメタノールを含んでいるものもあります。
蒸留酒は基本的には、体で分解しやすいお酒なので、悪酔いや二日酔いにはなりにくいお酒です。
また、醸造酒に比べてカロリーが低いのも良い点です。
安価なお酒
お酒(ワイン、日本酒など)によっては、品質を保つために、亜硫酸(酸化防止剤)やソルビン酸(保存料)などの添加物が多く含まれているものがあります。
科学的に立証されているわけではありませんが、この成分が頭痛を引き起こしていると言われています。
酸化防止剤は、体に活性酸素を作り出し、体内によくない影響を与えてしまうものなので、あまりオススメはできません。
米が不足していた戦後には、日本酒に醸造アルコールや糖質を添加した、「三倍増醸酒」やメチルアルコールなどの工業用アルコールを添加した「爆弾」といったお酒が流通していました。
こういった背景から生まれたお酒は安価で手に入れられるのですが、人体に影響を及ぼしやすい、粗悪な成分も含まれているため、悪酔いしやすいのです。
「日本酒は燗にして飲んだほうがいい」というのは、こういった質の悪いアルコールを飛ばすためでもあります。安価の酒は、悪酔いする可能性が高いので飲み過ぎはほどほどにしましょう。
飲むペースが早い
お酒を飲むペースにも、酔いに関係すると言われています。
普段、お酒を呑むペースを気にして飲む人はあまりいないと思いますが、飲むペースが早いと、血中のアルコール濃度は高まりやすいので、酔が早く回ってしまいます。
飲む相手と楽しく会話をしながらお酒をのむときは気持ちよく酔うことができますが、1人で飲む時は、ペースが早くなりがちです。
悪酔いを避けるには、早々、飲み過ぎないように、ペースをコントロールして飲みましょう。
空腹でお酒
空腹の状態でお酒を飲んでしまうと酔いやすいという話は聞いたことがあるでしょう。
これは本当です。特に空きっ腹なほど酔いやすいです。
これは、通常だと肝臓で分解されるアルコールが、空腹だと吸収すべき他の栄養素がないため、処理に間に合わなくなり、胃や腸に吸収されてアルコールの血中濃度が高くなるからです。
なので空腹でお酒を飲んでしまうと、気持ち悪くなったりするので、悪酔いしてしまう可能性は高いでしょう。お酒を飲む前は、なるべく、お腹を満たしてからお酒を飲むようにしましょう。
ちゃんぽんは悪酔いしやすい件
ちゃんぽんとはビールにはじまり、サワー➡日本酒➡焼酎➡ワイン➡・・・といったように色んなお酒を飲み回す飲み方のことを指します。
「ちゃんぽん=まぜこぜ」という意で、胃腸の中でちゃんぽんになることを言います。
そのちゃんぽんで悪酔いや二日酔いになってしまうのは、単純にいろんなお酒が混じってしまって体の中で分解できないからです。
一種類でも、分解されにくいお酒を飲めば同じことですが、何種類ものお酒を飲めば分解されにくくなるのは猿でもわかりますね。
色々なお酒を飲めば、結果的に飲み過ぎになってしまうので、悪酔いや二日酔いになりやすいということです。
悪酔いしないでお酒を飲む3つの方法
悪酔いせずにお酒を飲む方法はあるのでしょうか?
これは、人によってアルコールの抗体もあるし、体調によって分解されやすいかされにくいかでも変わるため一概には言えません。
ただ、悪酔いや二日酔いになってしまう原因がわかれば、対策を講じることはできます。ということで、最後に悪酔いや二日酔いにならないための方法をまとめてみたので参考にしていただけたらと思います。
1なるべく酸化防止剤を含まない蒸留酒を飲む
2飲む前にターメリック/ウコンを飲む
3お水(チェイサー)と一緒にゆっくり飲む
🙂 蒸留酒
蒸留酒のアルコールは体に分解されやすいエタノールで出来ています。
私達の身近にある蒸留酒は以下のお酒です。
・焼酎
・ウィスキー
・泡盛
・ウォッカ
・テキーラ
しかし、蒸留酒はアルコールが高いので、お酒の弱い方はロックやストレートではあまりオススメしません。水や炭酸水で割って飲みましょう。
焼酎や泡盛の水割りやお湯割り、ウィスキーは炭酸で割って飲むのが一般的です。
🙂 ターメリック、ウコンを飲もう!
悪酔いしないためには、お酒を飲む前後にターメリック、ウコンなどを飲むことです。
ショウガ科の植物で、どちらも色が黄土色っぽい感じで、インドカレーのスパイスなどでよく使われます。どちらにも、クルミンという成分が含まれていて、肝臓の調子を整えたり、胃の調子を良くする効果があります。
ウコンはコンビニで、気軽に手に入りますし、ターメリックもスーパーで購入可能です。どちらもお酒を飲む前に飲むと効果があります。
🙂 追い水を飲みながら飲む
悪酔いや二日酔いを避けて飲むには、お水と一緒にお酒を飲むのが一番効果的です。
お水と飲むことで、体内に溜まるアルコール分が薄まるので普通に飲むよりかはかなり酔いにくくなるでしょう。
アルコールを飲み過ぎてしまうと、脱水症状などに陥る可能性もあるのでお酒を飲む際には水分をこまめに補給しながら飲むということが大切です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
お酒を飲んだらいつも悪酔いか二日酔いになってしまう人ほど、注意が必要です。
悪酔いしないためにも、ご紹介した方法を実践してみるのが良いかと思います。
お酒好きであれば体を壊すことなく、いつまでも飲みたいと思うので、若いうちから無茶な飲み方は極力控えましょう。
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