目次
- カサカサして白いかかとは水虫かも?見分け方をチェック!
- こんな症状は水虫かも!あなたは当てはまる?
- かかとの水虫の特徴
- かかとの水虫の治し方
- 水虫でない場合の原因は何?
- 水虫以外が原因の白いかかとの治し方
- 白いかかとの放置はNG!適切な治療を行おう
カサカサして白いかかとは水虫かも?見分け方をチェック!
かかとのカサカサに悩む人は男女問わず多いはず。特に冬の乾燥の強い時期になると、手で触るとつよく角質が固くなっているのを感じられることでしょう。このカサカサは、ただの乾燥である場合と水虫が発症してしまっているケースがあるのです。一般的に水虫は痒みなど自覚症状を伴うことが少なく、全体の1割前後だと言われています。それだけに、自分で乾燥なのか水虫なのかを見分けるのは知識がないと難しいのですね。そこで、今回は水虫の症状が悪化する前に、かかとの乾燥と水虫の見分け方から原因と改善方法まで、一挙にご紹介していきます。
こんな症状は水虫かも!あなたは当てはまる?
かかとが乾燥している時、次のような症状があると水虫の可能性が高いです。あなたはどうですか?ちょっとかかとをチェックしてみてください。
かかとの水虫チェックポイント
- かかとに白い線のひび割れ、シワがある
- かかとに白いできもの・丸い斑点やつぶつぶがある
- カサカサして角質が硬くなっている
かかとがただの乾燥なのか、水虫なのかを見分ける決定的な違いは「白癬菌」という菌がいるかどうか。白癬菌がいる場合には、かかとが角質から固くカサカサというよりはガサガサして、手で触ると痛く感じたりストッキングが伝染してしまったりといったことも起こります。白癬菌は名前の通り白いので、白い線のようなひび割れや水疱の後のような丸い点、できものなのが見られると水虫の可能性は高まります。ただし、本当に水虫かどうかは素人には判別できないので、最終的な判断は医師にかかって診断を仰ぎましょう。
かかとの水虫の特徴
それでは、実際にかかとの水虫になってしまった際の症状の特徴についてまとめていきます。
かゆみを伴うなどの自覚症状は殆どない
水虫の特徴として、痛みや痒みなどの自覚症状がほぼありません。かかとの乾燥がひどく、白く粉をふくような状態になっても目で見てわかるくらいで、水虫だと気づけることが少ないのですね。かかとの水虫である角質増殖型水虫は通常は足の指の間などにできる水虫を経由してから発症することが多いため、足の他の部分に水虫がないかどうか確認するのも判断材料のひとつとなります。
保湿クリームを塗っても進行してしまう!
かかとの水虫は保湿クリームなどをつけても進行します。そのため、カサカサが角質全体で進み、固くてザラザラしている、手でひっかくと皮がめくれてくることがあれば、水虫の疑いが高いといえるでしょう。また、足の指の水虫は梅雨時期や夏といった温かい時期に出やすいですが、かかとの水虫の場合は冬など寒い時期でも進行します。一年中かかとの白いひび割れやぶつぶつが改善せず、クリームなどを塗っても一向に変わりない場合は、水虫の可能性があります。進行すると治療が難しいとされる爪の水虫へと移行する恐れがあり危険になってきます。
かかとの水虫の治し方
実際にかかとの水虫になってしまった場合は、どのように治すのが良いのでしょうか?治療の方法について見ていきます。
皮膚科で処方された水虫薬を塗る
かかとの水虫を治療するためには、皮膚科でまず医師に見てもらった後、処方された水虫の薬を塗ることです。具体的には抗真菌薬などが効果的ですね。かかとにできる水虫は角質の深くから進行している場合が多いため、尿素などを含むクリームで角質を柔らかくしてから薬を塗るのが良いでしょう。保湿クリームだけでは水虫は治りません。
また、ここで角質を除去して水虫を退治しようと思われるかもしれませんが、実はこれは逆効果。角質が薄くなると水虫の原因である白癬菌が更に侵入し繁殖しやすくなってしまいます。しつこい白癬菌を治療するには角質のターンオーバーを自然に起こすことが大切ですので、薬を使って時間をかけて根気よく治療をしていく意識を持ちましょう。
かかとの水虫の治し方
- 尿素配合のクリームで角質を保湿
- 抗真菌薬などの水虫対策薬を処方してもらう
水虫でない場合の原因は何?
かかとが水虫ではなく、ただの乾燥だった場合にはどのような原因があげられるのでしょうか?
乾燥や外部からの刺激
かかとが乾燥して角質がたまり、カサカサしてしまう原因としては、主に乾燥と外からの刺激があります。肌の一番外側にある角質層は、歩いたり起立したりすることで体重がかかっていますよね。また、夏場には裸足でサンダルを履いて生活することも多くなり、紫外線や外気などの影響を受けやすくなります。こういった、毎日の生活における刺激によってかかとの角質層における保湿因子やセラミドといった成分を使っているのです。そしてそれらが不足してしまうことで、細胞に水分が足りなくなり、乾燥し古い角質のターンオーバーが進まずに溜まった状態を引き起こしています。
角質硬化症の場合もあり
かかとの水虫と似ている症状に、角質硬化症という症状があります。外部の刺激からかかとが自分を守ろうとして角質を厚くしてしまった状態ですね。ピーリングや角質ケアなどを頻繁に行うことで、角質自体が厚くなってしまうことがあります。医師でも判断はなかなか難しいと言われますが、適切な対処をするためにも水虫でないかどうかを診てもらう方が無難ですね。
水虫以外が原因の白いかかとの治し方
それでは水虫でなかった場合、かかとの乾燥や白い状態を改善する方法をご紹介していきますね。これをすれば、綺麗なかかとが戻ってきますよ。
保湿クリーム、保湿ソックスを使う
かかとの角質を十分に保湿することが第一の対策です。ベストタイミングはお風呂上がりなのでぜひケアしましょう。保湿クリームをしっかりと塗って肌の保湿と保護をします。できれば毎日行いましょう。もしすでに厚みのある角質層がある場合は、保湿ソックスでさらに保護力を高めると良いですね。
やすりはNG!角質をはがしたい場合はジェルを使おう
かかとの角質落としには、やすりや軽石を使うピーリング方法が一般的かもしれませんが、実はNGなんです。角質を落とす場合には肌に負担をかけにくいジェルタイプのものを使いましょう。正常な肌のターンオーバーを取り戻すためには、なるべく優しく洗うことが大切です。
パンプスなどの靴による外的刺激を避ける
立っているとき、歩いているときは、足裏には体重以上の圧力がかかっていると言われています。それを軽減するためには靴選びが重要です。足に合わない靴や底の固い靴をはじめ、ヒールの高いパンプスなどはかかとへの負担を高めてしまいます。また、直立したままだとかかとだけ血行が悪くなってしまうので、こまめに動くことも有効ですよ。
水虫でない場合の白いかかとの治し方
- 保湿クリームや保湿ソックスを使う
- やすりや軽石はNG。角質をはがすジェルを使う
- パンプスなどの靴の刺激を避けて足に優しい靴を使用する
白いかかとの放置はNG!適切な治療を行おう
かかとが乾燥して白くなっている場合は水虫の可能性があります。水虫の特徴は白いシワや斑点が見られ、保湿しても改善しない場合や角質が分厚くなっているケースです。痒みや痛みといった自覚症状がほぼないので気づくのは難しいですが、放置しておくと爪などへ移行し更に治療が難しくなります。もしかして、と思ったら早めに医師にかかって診てもらうようにしてください。また、水虫になる前に乾燥が進んでいるなら角質ケアや保湿、靴選びなどでかかとの皮膚を保護したいですね。白いかかとを放置せずに治療を行って快適に過ごしましょうね!