前回の記事から、やっとプロフィールが載せられました。
今まで自動的に出てくるものだと思ってたので、「おかしいなあ」と
思いながらも放置しておりました^_^;
改めまして、どうぞよろしくお願いいたします。
「食べ物(食べ方)を変えたら脱毛症も花粉症も治ってしまいました」
的なお話を前回まで書かせていただきましたが、では「ストレス説」
はどうなのか、について今回は書きたいと思います。
あらゆる病気の原因の大半がストレス、特に「脱毛=ストレス」、
というのが常識化していますが、確かにきっかけとしてはストレスが
大きく関与しているのは事実だと思いますけど、
それが治る・治らないを決めてるのは、意外と精神面以外の現実的な
要素(たとえば食事とか)の割合が大きかったりするのでは?というのが
実体験を通しての感想です。
まず私の脱毛症の場合は、ストレスがなくなったから治ったのではない
ことは明らかです。
37年間、断続的に髪が抜けたり生えたりしていたわけで、その状況自体が
ものすごくストレスでしたし。
(治らないなら治らないでハッキリしてくれ!みたいな。)
現在も低血糖症(副腎疲労)により働くことが困難で、一応内職的なことは
しておりますが、自費の病院や高額なサプリメント代のこと、今後のこと
などを考えればそれだけでストレスと不安だらけです。
糖質が食べれないことだって毎日ストレスです。
TVをつければどのチャンネルもグルメやスイーツのことばかりですし(笑)。
ぶっちゃけて言いますと旦那との関係にも実は悩みもありますし、
住環境の悩み(騒音や環境)でずっと引っ越したいと思ってますがすぐには
動けない、等の様々な悩みやストレスがあります。
そんな中で、本当にただ単に肉や魚を毎日食べて糖質を減らして
市販のサプリメントを飲んでいただけで、髪が生えてきたのです。
「こんなに簡単なことだったの!?」と、拍子抜けといいますか。
昔から育毛剤や頭皮マッサージ、海藻を食べる、等、様々な努力をして
きましたがあまり効果はなく、「やはり精神的なことが原因なのか」と
自分の性格を責めるというか、運命を呪うというか、そんな日々でした。
特に思春期には髪の毛がないというのはかなりの重圧でした。
恋をしたって自分からは言い出せない、この頭ではまず「女の子」とすら
思ってもらえない、と、はじめからあきらめモードだったのです。
ウィッグを使用すればしたで、今度は人前で素の自分を見せたくない、
ウイッグ使用後に出会った人には髪が抜けた自分を知られたくない、と
常に恐怖があり…
若い頃は本当にキツかったです。
いじめもたくさん受けました。
正直、その頃のトラウマは今でも身体が覚えている感じで、頭の中では
「大丈夫、何でもない」と思えるようなことでも、身体が反応して、硬直して
身構えていることに気付くことがよくあります。
脱毛症の原因はストレスの他に「神経の使い過ぎ」もある、と昔は一般的に
いわれてました。(今はどうなのでしょう?)
しかし、いつも人の視線を感じ、時にはいじめの対象になり、良くも悪くも
好奇の目にさらされている中で、神経を使わずにいられるでしょうか?
見た目で気持ち悪がられたことも多く、とにかくいろんなことに耐えなければ
ならない、ストレスの嵐でした。
私の場合は大人になっても、脱毛症歴が何十年になっても、
髪の毛がないことに平気でいられるようにはなりませんでした。
職場や人前では明るく振る舞っていても、家でひとりになるとよく泣いて
ました。
視力や聴力のように大切な器官ではなく、単に髪の毛がないだけなの
だから、と人からなぐさめられたって、やっぱりどうしても悲しいのです。
人は見た目で判断する生き物なのだと、色んな体験で知っていたから…。
見た目ではなくちゃんとその人自身(中身)を見てくれている人のほうが
多いのだとわかったのは、むしろ今現在、治ってからです。
治ってみて初めて、「ああきっと周りのほとんどの人は、私が思っていた
よりももっと温かく見守っていてくれていたのだな」と気付きました。
自分があまりにも悩みの渦中にいて、悲しさや疑念のフィルターが
かかって気付けなかったのです。
とまあ、そんなこんなでずーっとストレスフルな人生だったので
「脱毛症=ストレス原因説」が本当に信憑性が高いのならば、
ストレスが続けば続くほど治らない筈ではないかと思うのです。
しかも、40代といえば肉体的にはいろいろと衰えてくる時期であり、
毛量も若い頃よりも減ってくるのが一般的ですが、私は人生の中で
今が一番髪の毛が多い状態になってます。
本当に単純に、タンパク質食がストレス説を覆してしまった、という
感じです。
あくまでも私の場合は、ですが。
だとしたら、私と似た体質で脱毛に悩む方って多分一定数いらっしゃると
思うので、私に起きた回復が他の方に起こっても何も不思議ではないと
思うのですよね。
しかも今現在も私の免疫指数というか、抗ストレスホルモンの製造臓器と
いわれる副腎の機能はかなり低くなっていますけど、それにもかかわらず
髪はしっかり生えているわけですし。
ということで、「(おそらく)ストレスが脱毛のきっかけではあるけれど、
ストレスを抱えたままでも、抗ストレスホルモンが弱い状態でも、栄養状態
次第で治るもの」というのが、私の実体験からの一見解です。