毎日ちゃんと洗顔しているのに、鼻だけブツブツが残っている、なんてことはないですか?
脂っこくてブツブツしてて、しかもそれが黒くて目立ってしまう。ただのテカリやブツブツだけじゃない、黒いブツブツ。メイクでも隠しきれない、洗っても落としきれない鼻の黒ずみ。
今回は、この毛穴に詰まった鼻の黒ずみの原因やを解消法を見ていきましょう。
鼻に黒ずみができる原因とは?
鼻の黒ずみはどうしてできるのでしょう?顔をちゃんと洗顔しても落ち切れないのは、鼻の角質に原因があるようです。
ほこりやメイク残り、古い角質が原因
毛穴に黒ずみができるのは、落としきれない空気中のほこりやメイク残り、古い角質が原因です。過剰に分泌された皮脂や排出されずに残った老廃物とそれらが混ざり、毛穴を詰まらせます。それが角栓となり、酸化することで黒ずみとなります。それに加え、過度のケアと紫外線のダメージなどでのメラニン蓄積もあって、黒ずみは生じていくのです。
肌のターンオーバーの遅れ
またもうひとつの原因として、肌のターンオーバーの遅れで古い角質が毛穴に溜まってしまうことです。毛穴の中の角質は、通常なら古くなってはがれ落ちると、皮脂によって外に排出されます。しかし、ターンオーバーの遅れで、角質がはがれずに肌の表面に沈着し、皮膚が厚くなって出口を狭くしてしまいます。そのために古い角質や皮脂は排出されにくくなって、毛穴の中に溜まって角栓となってしまうのです。
顔に毛穴は1㎝四方に約100個あり、Tゾーンはその中でも他の部位に比べて7倍ほどの毛穴があると言われています。そのため、鼻の毛穴はトラブルが起きやすく、他の部位よりも丁寧なケアが必要なのです。
黒ずみの種類
・毛穴広がりタイプ
乾燥肌や保湿できてない肌に多いタイプで、肌が乾燥していることで過剰に皮脂分泌して、毛穴が詰まって広がり、影ができてしまっている状態。
・汚れ詰まりタイプ
ほこりや皮脂、古い角質、メイク残りなどが毛穴に詰まっている状態。ザラザラしている。
・オイリータイプ
皮脂分泌が活発な肌に多いタイプで、分泌される皮脂の量と新陳代謝のバランスがとれていないために毛穴が詰まり、汚れてしまっている状態。
・メラニンタイプ
代謝の悪さや過度のケア、紫外線などの強い刺激などでメラニンが蓄積している状態。毛穴に汚れが詰まっていないのに黒ずんで見えるのが特徴。
間違ったケア方法
鼻の黒ずみを気にするあまり、いろいろやっていませんか?ケアしているのに、全然なくならないし、かえって鼻の皮がむけたり赤くなってしまったりなど、自己流で失敗していないか、チェックしてみてください。
2つ以上当てはまったら失敗ケアの可能性大ですよ。
・肌をゴシゴシとこするように洗顔している
・べたつきが嫌だから洗顔後は保湿をしない
・毛穴に詰まるのが嫌で日焼け止めをつけない
・毛穴パックを1週間に1回以上は使っている
肌に直接負担をかける洗顔では皮脂や角質を落としすぎてしまうので、肌が傷つきやすくなって、メラニン色素を生成する原因を作ってしまいます。
洗顔後に保湿をしないと、肌は乾燥を防ごうと過剰に皮脂を分泌し、余計にテカリや毛穴の詰まりを引き起こすことにつながります。
また、面倒だからと日焼け止めを塗らないでおくと、メラニン色素を増やして黒ずみを悪化させてしまいます。
根こそぎ角質を取り除く毛穴パックは、その時はごっそりとれてすっきりしますが、肌のターンオーバーにかかる1週間以内に何度も行うと、肌を傷つけてしまうので、メラニン色素の生成を促すだけでなく、毛穴が開きっぱなしになる原因になってしまいます。毛穴パックは正しい使用方法と使用後のケアが特に大事です。それを守れば便利なケア用品です。
自宅でできるケア方法
まず、自分でできるケア方法を紹介していきます。
・洗顔
朝の洗顔はぬるま湯で睡眠時についたほこりを落とす程度で十分です。
ただし、夜はクレンジングでメイクを落としてから、よく泡立てた洗顔料を顔に乗せ、円を描くように泡を肌に滑らせるように丁寧に洗いましょう。
スクラブ入りやメンソールなどの刺激の強いものは避け、毛穴の汚れと角栓の除去に効果のある酵素洗顔料が効果的です。週に2~3回程度の使用がいいでしょう。
すすぐときは37℃くらのぬるま湯がベスト。熱すぎると必要な皮脂まで洗い流してしまい。皮脂の過剰分泌を招くからです。
・保湿
洗顔後は保湿が大切ですが、その前に収れん化粧水や冷水パックなどで毛穴を引き締めましょう。開いた毛穴は、普通の化粧水では閉じにくく、パッティングで閉じさせようとすると肌を傷めかねないので、ひき締め系のローションがきゅっと締まって効果的です。シーブリーズでのパッティングがオススメですよ。
その後に、たっぷりの化粧水で潤わせ、それを保つための美容液、乳液、そしてふたをする役割のクリームで仕上げます。化粧水と美容液は肌の上に乗せるように、乳液とクリームは肌に滑らせるように塗りましょう。
化粧水の選び方として、ビタミンC誘導体入りのものは美白効果があるので効果的です。
・集中ケア
角栓を集中的にケアする方法です。顔全体と鼻でケアに違いを出すことで、他の部位に負担をかけずに済む意味もあり、バランスを保てます。
1.オリーブオイル
オリーブオイルは人間の皮脂に近く、毛穴の中の脂を溶かしてくれ、肌を傷めずに毛穴をきれいにしてくれます。食用のピュアなオリーブオイルなら料理にも使えますし、一石二鳥ですね。
まず、500円玉よりちょっと少なめを手にとり、こすらないように、オリーブオイルを鼻になじませます。その時、くるくると1~2分マッサージしますが、薬指を使うと余計な力が入らず優しくできます。
その後、ティッシュで優しく肌を抑え、余分なオイルを吸い取らせ、その後はたっぷりの泡でオイルをよく落とします。1度で落ち切っていないようなら2度洗いをしましょう。オイルが落ちたら最後に冷水ですすぐと毛穴が締まります。
その後は毛穴をしっかり引き締めるケアをし、保湿しましょう。
2.オロナイン軟膏+毛穴パック
意外なところで、オロナイン軟膏が角質ケアに役立ちます。
まずは、しっかり泡洗顔をします。
そしてオロナインを鼻に塗りますが、厚さ1㎜くらいで、鼻が真っ白になるくらいにたっぷりと塗ります。そのまま10~15分くらい放置してください。
その後、37℃くらいのぬるま湯でしっかり洗い流し、そのあと毛穴パックをしましょう。
通常より格段に毛穴がとれるようですが、その分毛穴が開きっぱなしになりやすいので、しっかり収れん化粧水でひきしめ、たっぷりの化粧水で潤しましょう。
これは月に1~2回程度のスペシャルケアにしましょう。やりすぎは厳禁です。
皮膚科でのケア方法~皮膚科~
もう手の施しようのないまでの鼻の黒ずみは、皮膚科に頼るしかありません。ここではいちご鼻改善治療方法を紹介していきます。
・ケミカルピーリング
古い角質や毛穴に詰まった汚れを溶かす治療方法です。
市販でもケミカルピーリング剤はありますが、効果は個人差が出てしまいますし、やりすぎで却って逆効果になってしまいますので、皮膚科で行うのが良いです。
一般的には7~10日置きに6~7回の治療を重ねることで効果が実感できるようになります。
・レーザー治療
皮膚科でのレーザー治療は、メラニン色素に反応するレーザーで産毛や黒ずみの原因となる古い角栓や角質を除去します。レーザーを照射することでの熱エネルギーによりピンポイントでメラニン色素を破壊します。そうすることで、コラーゲンの再生を促し、ハリをもたらして毛穴を目立たなくします。
・サプリメントや化粧品
肌に効果のあるサプリとして、ビタミンA/E/C/B郡などがあります。
皮膚科で推奨する化粧品は治療効果も得られますし、肌に優しいので揃えてもいいですね。
・生活改善
規則正しい生活、バランスの良い食事、脂肪分の多い食事や加工品や添加物を控える、お酒とたばこを控える、適度な運動、ストレスをため込まないなどが指摘されます。
自分のあった改善方法を指導してもらいましょう。
まとめ
鼻の黒ずみは、とにかく気になってしまって早く取り除きたいがためにいろいろやってみたくなりますよね。でもそれが逆に肌を傷つけ、角栓の除去に何の役にも立っていないのです。
鼻の黒ずみケアの基本は洗顔。そして保湿です。
ただ、黒ずんだ鼻をきれいにするには、スペシャルケアが必要になります。セルフケアで改善すればいいですが、効果がなければプロや専門医に頼りましょう。
そしてきれいになったら、再発しないように、きちんと肌をケアしましょう。毎日のケアが一番大事です。また、あわせて生活習慣もきちんと規則正しいものにしましょう。
ぴかぴかの鼻になるよう、頑張ってください!