動物病院でもよくおすすめされている、ヒルズの「サイエンス・ダイエット」。
ブリーダーや米国の獣医師からも人気を集めているとされていますが、実際に原材料の質や評判、噂や実際の口コミはどうなのでしょう?
ペットフード「サイエンス・ダイエット」を徹底的に調べて評価してみたいと思います!
原産国や原産地は?
原産国・原産地ともにアメリカ産です!
ヒルズ製品は、米国にある世界最大級の規模と最新の設備を持つ「ヒルズ・グローバル・ペットニュートリションセンター」研究所で開発されています。
研究所には150人を超える獣医師、栄養学者、科学者、技術者が勤務しており、様々な面からペットの健康と食を研究しています。
日本国内でも頻繁に獣医師や飼い主さん向けに栄養学セミナーや研究会を行っており、研究においてはトップクラスの企業でしょう。
また、サイエンス・ダイエットの製造はAAFCO(米国飼料検査官協会)というペットフードの栄養基準を評価するために設けられた、米国機関の認定を受けています。
アメリカの栄養基準は満たすペットフードになっているということです。
最近起こった問題
混入事件がありました!
2016年7月19日に、ヒルズ社は自社の製品を回収する事件がありました。
これは、「プリスクリプション・ダイエット犬用w/d」に「プリスクリプション・ダイエット犬用r/d」が一部混入してしまったからであり、健康に関わる問題ではないとのことでした。
w/dは主に減量・糖尿病の犬用で、r/dは単なる減量のためのフードです。
どちらもカロリーの摂取量を抑える構造になっているので確かに大きな問題はないかと思います。
しかしどちらも療法食で、病気を持っている犬に与えるものです。
万が一、アレルゲンフリーのドッグフードにアレルギー物質が混ざっていたらどうでしょうか。
獣医師の診察が必要な療法食であるというのに、ずさんな管理をしていることに驚き失望しました…
原材料を見てみよう!
原材料の配合量が変わった?アレルギーになりやすい穀物類が多いです。
サイエンス・ダイエット アダルトを見てみました!
原材料の表記は、内容量が多いものから記載されます。
以前はトリ肉がトップに記載されていたようなのですが、確認したところ最近はトウモロコシ・小麦がトップな様です。
原価を下げるために、材料の配合を変えたのでしょうか?
小麦は特に、アレルギーの原因になりやすい穀物です。
原価を下げるためにトウモロコシ・小麦を多く配合するフードが多いのですが、あまり良いとは言えません。
酸化防止剤の添加物は入っていますが、人の食品にも含まれているものですし、特に気になるものではありません。
様々な商品バリエーション
サイエンス・ダイエットは様々な種類の商品を開発しています。
・レギュラー用…パピー、アダルト、ライト、シニア、シニアプラス、シニアアドバンスド
去勢後の太りやすい犬や、肥満の犬向けのフードなど様々です。
また、粒のサイズも超小粒〜大きい粒まで様々な大きさがあり、どんな身体の大きさの犬でもちょうどよいサイズを選べるようになっています。
更にヒルズでは処方してもらう病院食も販売しています。
腎臓の悪い犬用の腎臓サポートから、尿路結石になりやすい犬用のフード、アレルギーの多い犬への低アレルゲン食などです。
これらの療法食は、普通のフードと違い特定の栄養成分を抜いたり添加したりしています。
その為、安易に与えると栄養バランスを崩して病気の原因になってしまうことがありますので、きちんと獣医師の指示にしたがってあげてくださいね。
口コミ・評判
使用している方の口コミは比較的良いようです!
まだ二歳なんでわかりませんが(笑) でも最近はラムよりチキンのほうが食いつきがいいです。 Amazonより
19歳まで長生き!すごいですね〜。
そのワンコにフードが合って、長生きしてくれたのかもしれません。
また、きちんと予防や検診等を行っている雑種の子は身体が強い印象がありますので、雑種のワンちゃんだったのでしょうか??
生活していくうえで病気にかかったり、ライフスタイルが変わったりとペットたちは人間と同じく様々な状況にあっていきます。
その時その時で、適切なフードを見つけてあげるのも飼い主さんの仕事ですね。
パッケージの仕様が変わって、少し給餌しにくくなってしまったようです。
しかし、ドッグフードは一概にパッケージのまま保存するのが良いというわけではありません!
こちらも是非参考にしてみてください。
お財布に優しい安いドッグフードで、ある程度の品質を…と考えるオーナーさんは、サイエンス・ダイエットを選ぶ方も多いようです。
夏バテで食欲が落ちてしまう子も、サイエンス・ダイエットは比較的食いつきが良いようです。
サイエンス・ダイエットはフードの臭いが強いとの口コミもありましたので、研究で計算しつくされた匂いが食欲をそそってくれるのかもしれません。
まとめ
- 研究熱心なペットフード会社。
- しかし以前には混入事件も。
- 配合が少し前と変わったのか、穀物類が一番多いという残念な結果です。
- 様々なフードを販売しています。
- 口コミも比較的良いものがたくさん。
ヒルズ社はきちんとした研究のもとペットフードを製造販売しているので、栄養バランスに関しては信頼のおける企業と言えるでしょう。
しかし原材料の内容を見ると最近では懸念される小麦等を使用しています。
今年混入事件もあったことで、製造過程の不安がかなり増えてしまう自体にもなりました。
様々なワンコ向けのバリエーションに富んだ製品があるので、取捨選択して使用したい製品でもあります。