次から次へと新製品が発売されるリフトアップ化粧品。

これまで、話題の製品を色々試してきたけれど、アンチエイジング効果が全然感じられない…というお悩みはありませんか?

リフトアップ化粧品と一口に言っても、配合されている有効成分や配合量は様々ですし、肌に合う合わないもあります。

「奮発してそろえたのに効果が実感できない!」

なんてことにならないないよう、是非この記事をご参考にしてみてください。

リフトアップ化粧品って効果あるの?

老け顔の代表的なサインと言えば、加齢によるコラーゲンの減少が原因であらわれる、“しわ”と“たるみ”。

残念ながら、顔のたるみを瞬時に引き上げてくれるような化粧品は存在しませんが、リフトアップ化粧品には肌にハリを与えてしわやたるみを予防し、今後のエイジングを遅らせる効果のある成分が配合されています。

ですが、“リフトアップ”、“エイジングケア”、と謳っていても中には有効と思われる成分が含まれていない製品もあるため、選ぶ際には注意が必要です。

効果を期待するあまり、化粧品メーカーのキャッチフレーズに踊らされコスメジプシーに陥ってしまわないよう、有効成分はしっかりチェックしましょう。

リフトアップ化粧品の有効成分と働き

しわやたるみの主な原因は加齢によるコラーゲンの減少ですが、コラーゲンは分子が大きいため肌に直接塗っても浸透しません。

仮に浸透させたとしても、私たちの体にはそもそも自己のもの以外受け付けないという機能が備わっているため、塗ったコラーゲンが肌に定着することはありません。

そこで毎日のスキンケアにプラスしたいのが、自己のコラーゲン生成を促す成分が配合された化粧品。

コラーゲンの生成を助けてくれる主な成分には以下のようなものがあります。

プロテオグリカン

プロテオグリカンは、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促す働きと高い保湿力を併せ持つ成分。

肌のターンオーバーを整える作用もあるため、たるみやしわをはじめシミの予防や改善にも効果が期待できます。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は、体内のコラーゲン合成に欠かせないビタミンCを肌に入りやすいよう形を変えたもの。

シミやしわ、ニキビや毛穴の開きなど様々な効果が期待できることから美肌成分として知られています。

レチノール(ビタミンA)

私たちの体内にもともと存在するレチノール(ビタミンA)には、コラーゲンを作り出す“繊維芽細胞”の働きを活性化する働きがあります。

肌にハリをもたらす効果はビタミンC誘導体よりも高いと言われていますが、その分刺激も強いので敏感肌の方には向かない成分です。

ナイアシン(ビタミンB3)

ナイアシン(ビタミンB3)には、レチノールやビタミンC誘導体同様に、コラーゲンの生成をサポートし肌にハリを与える作用があります。

ビタミンC誘導体やレチノールに比べ肌への刺激が少ないため、敏感肌のエイジングケアにおすすめの成分です。

有効成分の配合量はココをチェック!

化粧品に含まれる全成分の表示は、2001年4月1日の薬事法改正にともない義務付けられているため、パッケージや商品を見れば、その化粧品に配合されている全成分を知ることができます。

また一般的な化粧品の配合量は、多い順で記載されているため、有効成分がどのくらい配合されているのかも推測できます。

ただし、医薬部外品(薬用化粧品)はこの限りではありません。

指定成分(アレルギーなどの可能性がある成分)は、表示が義務づけられているものの全成分表示義務はないため、記載情報から成分や配合量を見極めることは困難です。(※メーカーによっては自主的に記載している場合もあります。)

リフトアップ化粧品は抗酸化力が大切

紫外線や過労、ストレスなどの影響から体内で発生する、“活性酸素”は肌サビと呼ばれる肌老化の原因になります。

本来、私たちの体には活性酸素を除去する力が備わっていますが、その力は加齢とともに弱まってしまうため、放っておくと老化スピードは加速する一方。

そんなアンチエイジング世代の強い味方となってくれるのが、“抗酸化成分”です。

リフトアップ化粧品を選ぶ際は、抗酸化成分が含まれているかもしっかりチェックしましょう。

化粧品に含まれる代表的な抗酸化成分

ビタミンC誘導体

前述でもご紹介したビタミンC誘導体は、抗酸化作用の他、美白作用や皮脂抑制作用など様々な美肌効果を持つ成分として知られています。

アスタキサンチン

アスタキサンチンは魚介類に多く含まれる赤い色素の成分で、抗酸化力はビタミンEの約1000倍だと言われています。

コラーゲンの生成を助ける作用の他、抗炎症作用、美白作用なども期待できることから多くのエイジングケア用化粧品に使用されています。

レスベラトロール

レスベラトロールはぶどうの皮などに含まれているポリフェノールの一種で、高い抗酸化力を持つ成分として注目されています。

活性酸素を除去する作用が高く、美白やしわの改善に効果が期待できます。

リコピン

ダイエット効果があることでも知られているリコピンは、トマトやスイカなどに含まれている赤い色素の成分でカロテノイドの一種。

抗酸化力が強くメラニンの生成を抑制し美白作用があると言われています。

カテキン

お茶の成分としてなじみのあるカテキンはフラボノイドの一種で、老化防止や日焼け予防の効果があります。

保湿作用や収れん作用もあり古くから化粧品として使用されています。

おすすめの選び方3つのポイント

ここまでリフトアップ化粧品に含まれる有効成分や配合量についてご説明してきましたが、選ぶ際にはぜひ次のポイントもチェックしてみてください。

肌質にあわせて選ぶ

敏感肌や極度の乾燥肌の方は、健康な肌の方と比べると10歳以上も老けて見えるのをご存知でしょうか。

敏感肌に見られるバリア機能の低下は、①肌の水分が蒸発しやすくしわになりやすい。②炎症によってコラーゲンが切断され肌の弾力がなくなりやすい。

上記2つの要因から、同年代よりもしわやたるみ、ほうれい線などのエイジングサインが出やすく老け顔になりがちです。

そのため、敏感肌や極度の乾燥肌の方は、有効成分の配合量よりも肌に刺激を与えない製品かどうかを基準に選ぶことが大切です。

また、敏感肌用と謳っている製品でも絶対に肌に合うとは限りませんから、まずはお試しセットなどの安価な製品を試すようにしましょう。

悩みにあわせて選ぶ

リフトアップ化粧品には、目元やほうれい線専用のもの、顔全体のたるみをケアするもの…と様々な製品があります。

悩みが深ければ深いほど色々な製品を重ねて塗りたくなりますが、同じ成分が重なっていたりあれもこれもと塗りすぎるのは肌に良くありません。

まずは、自分の肌の悩みを明確にして必要な製品を選ぶようにしましょう。

リフトアップ化粧品はライン使いのほうが効果が高まるという説もありますが、化粧品に相乗効果があるというのは通常では考えられません。

肌の悩みにあわせて必要なものを必要なだけそろえるのが、肌にもお財布にもやさしい選択です。

生活にあわせて選ぶ

アンチエイジング用の化粧品には、クレンジング・洗顔・化粧水・美容液・クリーム・パックと様々な製品があります。

毎日のスキンケアに時間を割けるなら、こういった製品をライン使いするのも良いと思います。

でも、仕事や育児で忙しくスキンケアに時間をかけられない場合は、オールインワン美容液などの1つでスキンケアが完了する製品がおすすめです。

慌ただしい朝はオールインワン美容液、時間の取れる週末にはゆっくりパック…と使い分けるのも良いですね。

いかがでしたか?

化粧品をイメージだけで選んでいる方もまだまだ多いようですが、イメージだけで選んでしまうとなかなか効果が実感できません。

一口にリフトアップ化粧品と言っても、有効成分や配合量はメーカーによって本当に様々です。

“しわ”と“たるみ”ケアの基本は、肌のコラーゲン量を増やし抗酸化成分で活性酸素を除去すること!

リフトアップ化粧品には高価なものも多いので、購入の際は有効成分が入っているかどうかをしっかりチェックしてくださいね。

アンチエイジングケア特集

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