ダイエットをする際の定番運動は有酸素運動です。有酸素運動の代表的なものはウォーキング、自転車ダイエットですが、踏み台昇降運動「ショコ」が注目されています。
踏み台昇降運動は字のごとく、踏み台に昇ったり降りたりして汗をかく有酸素運動です。ウォーキングや自転車ダイエットは、雨が降っていたり暑かったり寒かったりすると面倒になってやめてしまいがちです。
踏み台昇降運動「ショコ」は自宅で出来る有酸素運動ですから、自分の好きな時間に運動できます。「好きなときに自宅で出来る」という条件は、忙しい現代人にとても向いているダイエット方法です。
踏み台昇降運動「ショコ」を紹介しましょう。
じっくり痩せる踏み台昇降運動「ショコ」とは?
踏み台昇降運動は小学校の頃に経験した方がいると思います。踏み台を準備して昇ったり降りたりするだけの誰でも出来る簡単な運動です。ウォーキングやスイミング、自転車ダイエットと同じような有酸素運動です。
バーベルやダンベルを持ってガッツリ鍛える運動ではなく、軽い負荷で長時間継続します。踏み台を昇ったり降りたりすることで、呼吸・循環器系の機能が刺激され体の内部の糖質や脂肪が酸素と一緒に消費されます。
踏み台昇降運動「ショコ」のやり方
踏み台に右足(昇る)、左足(降りる)、右足(降りる)、左足(昇る)を繰り返します。踏み台昇降運動の時間は15分以上を心がけ、出来れば30分間継続すると脂肪燃焼により効果的です。
踏み台昇降運動「ショコ」を行う際に気をつけて欲しいのが心拍数です。踏み台昇降運動をすることによって心拍数は上がりますが、上がりすぎても継続できません。有酸素運動を行う際の心拍数には公式があります。
- 理想的な心拍数=138-(年齢÷2)
- 30歳の場合の有酸素運動における理想的な心拍数=138-(30÷2)=123
自分の年齢によって有酸素運動における心拍数は異なります。心拍数が測りづらい場合は、踏み台昇降運動「ショコ」を行いながら、軽く会話ができる程度の運動量です。
踏み台昇降運動をする際の注意点
ひたすら踏み台に昇ったり降りたりするだけですが、意外に盲点があります。闇雲に踏み台を片方の足だけで昇ると、片方だけに負荷がかかってしまいます。ですから意識しながら両方の橋に同じぐらいの負荷がかかるようにします。
踏み台昇降運動を降りる時ですが、「ドン」と降りてしまうと、腰や膝を炒めてしまいます。長く続ける有酸素運動ですから、小さな衝撃が積もると痛みに変わりかねません。
降りる時は膝を軽く曲げてソっと踏み台から降りてください。
踏み台昇降運動「ショコ」のポイントや注意点
食後の1時間は運動を避ける
踏み台昇降運動は軽い有酸素運動ですが、20分以上かけて運動しますので体には負担がかかります。食後すぐに運動をしてしまうと、胃の消化を妨げてしまいます。
食べたものを消化するために血液を胃に集中させますが、踏み台昇降運動を行うことで血液が下半身に分散されてしまいます。血液が分散されると消化不良を起こしてしまいます。食べ物が消化されるには1時間はかかりますので、この時間帯の運動は避けましょう。
踏み台昇降運動後の1時間はなにも食べない
踏み台昇降運動で脂肪は30分以上燃焼しています。プロテインなどのタンパク質などでしたら食べても良いですが、ガッツリと食事を摂るのは運動後1時間経過してからにしましょう。
踏み台昇降運動後、30分間はお風呂に入らない
運動後にプロテインなどのタンパク質以外を食べないのと一緒で、運動後30分間は脂肪燃焼が続いています。お風呂に入るとせっかく脂肪が燃焼しているのを終わらせてしまいます。
汗で体がベタベタして気持ち悪い場合は、ストレッチや柔軟運動をして時間を稼いでください。時間的にどうしてもお風呂に入りたい場合は、38度ぐらいのぬる目のシャワーをさっと浴びると脂肪燃焼を妨げません。
踏み台昇降運動後は足をマッサージする
私が初めて踏み台昇降運動を行った後、なにもマッサージせずに寝ました。すると翌日に強烈な筋肉痛に襲われました。多少の筋肉痛はやむを得ませんが、歩くのがツライほどの筋肉痛になる必要はありません。
踏み台昇降運動によって足に老廃物・乳酸が蓄積しています。これを放置すると足がむくんだり、太くなってしまいますのでマッサージが必要です。
踏み台昇降運動後には足をマッサージして、ストレッチをしていれば30分ほどすぐに経過します。その後に、ゆっくると温めのお湯に使ってくつろいでください。
踏み台昇降運動「ショコ」がおすすめな理由
踏み台昇降運動「ショコ」をお勧めする理由は、なんといっても自宅で好きな時に誰にも気兼ねなく出来ることです。いつでも気軽に有酸素運動が出来る環境はダイエットには最強の環境と言えます。
ウォーキングやスイミング、自転車ダイエットも素晴らしい有酸素運動ですが、ウェアや水着の準備、天候に左右されるなど外的要因があるため継続しづらい面があります。
踏み台昇降運動なら畳一畳もあれば十分できますし、テレビや音楽を聞きながら出来ます。「ながら運動」は簡単に始めることが出来、自分の都合で終わらせることが出来ますので、まさに簡単らくらくダイエットです。
踏み台昇降運動「ショコ」のダイエット効果は大きい
踏み台昇降運動は激しい運動ではありませんので、あまりダイエット効果がないのではと思う人がいます。実は踏み台昇降運動のダイエット効果は結構なものです。
私は初めて踏み台昇降運動を25分ほど行ってみました。軽く汗が出てすっきりした気分でシャワーを浴びて就寝しました。翌朝起きて昼ごろになると、太ももやふくらはぎ、お尻までもガッツリと筋肉痛でした。
「軽く汗がでるぐらいの踏み台昇降運動で、こんなに筋肉痛になるの?」と驚いたぐらいです。筋肉痛がおさまってから踏み台昇降運動を毎日20分ほど続けました。
2週間後に体重を測ると2kgも落ちていました。これにはびっくりしました。特に食事制限などはしていませんでしたが、2kgも落とすことが出来たので「踏み台昇降運動さまさま」でした。
踏み台昇降運動で1ヶ月半で9kg痩せた猛者もいる
私は踏み台昇降運動によって2週間で2kg痩せましたが、中には踏み台昇降運動によって激的に体重を落とした人がいます。ハンドルネームがドルフィーさんという方ですが、この方は1ヶ月半で9kgも痩せたそうです。
できるだけテレビを見るときには踏み台昇降をするように心がけていました。大体1回15分を1セットとして毎日1~3セットを続け、1カ月で6kg減! 筋肉率が増えて、体脂肪率が減り、太ももに筋肉がついて締まりました。
筋肉痛になると意味がないので、無理をしないようにできるだけ毎日行うようにしたほうが良いと思う。一朝一夕で効果は出ないと思うので、毎日コツコツと出来る人には向いていると思います。(水神さん/17才)
昼、夜の食事前、30~40分の踏み台昇降。たったの1カ月半で9kgやせました。全体的に引き締まり、顔周り、ウエスト、お尻が特にサイズダウンしました!(ドルフィーさん/27才)
30分のTVアニメを見ながらの踏み台昇降で、10カ月で10kg減。体脂肪率は28%→16%。ポイントは、3拍子で、右足左足と交互に登ることと腕をふること。短所は単調でつまらない。長所はお金がかからない。(お金かけないダイエッターさん/41才)
踏み台昇降運動「ショコ」のまとめ
「踏み台昇降運動ぐらいで痩せるの?」と思っていた方は、上記の実践者の結果や私の結果からもビックリされたことでしょう。踏み台昇降運動と言えど、下半身や腰の筋肉をしっかりと使います。
継続して踏み台昇降運動を行うことで筋肉量が増えて体脂肪が減り、理想的に体重が減っていきます。この筋肉量が増えて基礎代謝が上がり、脂肪が減っていくダイエットは王道中の王道です。
食事制限だけでダイエットするのは、リバウンドをすぐにしてしまいます。踏み台昇降運動などの簡単な運動を継続して筋肉量を増やし、ヤセ体質をぜひ手に入れてください。