アトピーっ子の保湿剤の選び方についてまとめました!
今やスキンケア用品は各社がこぞって次から次へと商品を発売し、それはそれは数が多すぎて結局どれが良いのか分からなくなってしまう程です。
アトピーっ子専用の保湿剤も同様の事が起きています。
雑誌をめくればこれが良い、ネットを見ればあれが良い、お店で一番目立っているのは、ママ友の口コミは・・・。
色々な情報があふれているので迷ってしまいますが、子供の湿疹に直接塗る物ですから慎重に考えたいですよね!
雑誌、ネット、店頭の口コミは信用しない!
雑誌やネットで大きく広告が打たれていると、ついつい手に取ってしまいがちですが、広告が打たれている=良い商品ではありません。
同じく、店頭で目立つ位置に置いてありPOPがたくさん貼られている商品についても同様です。
これらはただ「よく売れるように目立たせている」だけの商品です。
広告を出すだけの豊潤な資金力のある大手企業が発売している商品に多く見られます。
大手企業が発売している大きな広告で目立つ商品が一概に全て悪い物かと言うとそういう訳ではありません。
しかし、「目についたから買ってみよう」「広告が出されているから信頼できそう」というような購入理由は、アトピーっ子の保湿剤の選び方としてはNGです。
NO!化学物質
では何を基準に選べばいいのかと言うと、まず化学物質入りの保湿剤は絶対に避けるべきです。
化学物質とは具体的には合成界面活性剤、乳化剤、洗浄剤、防腐剤、香料などです。
では成分表を見て確認しようと思っても「合成界面活性剤」とは一言も記載がありません。
成分表にはよく分からないカタカナ名が複数並んでいますので、それをひとつひとつパソコンに打ち込んで検索してみて下さい。
その成分が一体何なのか、正体が分かるはずです。
NO!アレルギー物質
「化学物質が入っていない保湿剤をやっと見つけた!」
と思っても、次に気を付けなくてはならないのがアレルギー物質の存在です。
アトピーはアレルギー性疾患の内の一種です。
アレルギー性疾患とは、本来人体に無害な物質に対して過剰に反応してしまう疾患の事です。
花粉症やぜんそく、鼻炎などは基本的にその症状を引き起こすアレルゲン物質が何であるのか判明していますが、アトピーに関しては現状いまいち分かっていません。
また、アトピーっ子は食物アレルギーを併発している事が多々見受けられます。
ですので、その保湿剤が自然由来の成分だったとしても、アトピーを悪化させたり、または食物アレルギーを引き起こしてしまう可能性があります。
例えば、以下はある保湿剤の成分表です。
- ビート糖
- ココナッツオイル
- ヘーゼルナッツ油
- ブドウ種子油
- ヒマワリ油
- サフラワー油
- ビタミンE
- グレープフルーツ果皮油
- オレンジ果皮油
- レモン果皮油
- ジャスミン油
この成分表を見ると原料が全て聞き覚えがあるもので、いかにも肌に優しそうと思いますよね。
しかし、オレンジは食物アレルゲンの特定原材料に準ずるものに指定されていて、一定の頻度で食物アレルギーを発症する患者がいます。
また、これだけ成分が多いと何がどう混ざって作用するのか見当がつきません。
以上の点から、食物由来の成分が多量に含まれた保湿剤は避けるべきです。
食物アレルギーを防ごう!
アトピーっ子は食物アレルギーを併発している事が多いと先ほどお話しました。
その原因はまだ完全に解明されていませんが、有力な説として
「アトピーの湿疹部分に食べ物が直接触れてアレルゲン物質が入り込む為」
と言われています。
この説が有力な説として唱えられた背景には、茶のしずくという小麦加水分解物入りの石鹸を使用した結果、小麦アレルギーを発症してしまった患者が数多く存在するからです。
小麦加水分解物とは小麦を人工的に加工した物で、人工的なアレルゲン性を持っています。
天然の小麦アレルギーの患者はこの小麦加水分解物にアレルギー反応を示さないか、あるいは示しても弱い反応です。
しかし、茶のしずく石鹸を使っていた人達は小麦加水分解物と天然の小麦の両方に強いアレルギー反応を示すようになってしまったのです。
この事件により「食物アレルギーは食べた物により発症する」という概念が覆されました。
元々小麦アレルギーがある訳でもなく湿疹がある訳でもない一般の大人の方が、石鹸ひとつで小麦アレルギーになってしまうのです。
もし、我が子にと選んだ保湿剤にアレルゲン物質が含まれていたとします。
角質層が剥がれ肉がむき出しになっているところへその保湿剤を塗れば、アトピーの悪化や食物アレルギーの発症を引き起こしてもおかしくはありません。
ワセリンはどうなの?
お医者さんに行くとよくワセリンを保湿剤として処方されますが、ぴこママはおすすめしません!
ワセリンは石油から炭化水素を取り除き精製したものです。
石油は悪いだとか、不純物がかなり含まれているだとか、そういった説もありますがそれらは一旦度外視します。
ワセリンの何が一番いけないのかと言うと、ワセリンは保護力が強く、熱を閉じ込める作用があります。
その為、アトピーっ子に使うとそれまで以上にかゆがるようになります。
いくら保湿力が高いとは言っても、アトピーっ子の親としては保湿よりもかゆがり泣き叫ぶ我が子をまず助けてやりたいと思うはずです。
その点からワセリンはアトピーっ子に不向きであると言えます。
結局保湿剤は何を使えばいいの?
これらの事から、「化学物質・アレルゲン物質が入っていない、成分が一種類の物(ワセリン以外)」を選ぶべきです。
ホホバオイルのここがスゴイ!①
ホホバオイルは地球上のオイルで唯一人工心臓の潤滑油として使われる程、アレルギー反応がなく人体に馴染みます。
ホホバオイルのここがスゴイ!②
アトピーっ子の肌に多く存在している黄色ブドウ球菌という常在菌はアトピーの悪化因子の一つであると言われていますが、その黄色ブドウ球菌はホホバオイルの中では生き残る事ができないという研究結果が出ています。
ホホバオイルのここがスゴイ!③
皮脂の保湿機能にはワックスエステルという成分がその役割を大きく担っていますが、ホホバオイルにはこのワックスエステルが多く含まれています。
35万種の植物を鑑別したところ、このワックスエステルを多量に含む植物はホホバ以外にありませんでした。
NATURAL ORCHESTRAのオーガニックホホバオイルがオススメな理由
さらに、ホホバオイルの中でもNATURAL ORCHESTRAの高品質オーガニックホホバオイルのスゴイところは、金色である事!
よく見かける安い透明色のホホバオイルは、生産効率を上げるために加熱処理をして精製されていますのでビタミンなどの成分が失われてしまっています。
一方で金色であるNATURAL ORCHESTRAのオーガニックホホバオイルは、非加熱のコールドプレスで抽出していますので、天然トコフェロール、アミノ酸、ミネラル、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEが豊富に含まれいます。
また、日本で唯一、[ECOCERT] 世界最高権威フランス有機認証機関、及び[COSMOS] ヨーロッパ統合有機認証機関の2機関の厳しい基準をクリアーしオーガニック認定を受けています。
保湿剤の選び方まとめ
保湿剤は数多くあれど、その中で「これだ!」と思える商品と出会える事は意外と少ないのかもしれません。
ですが、もし合わないと感じたり肌に異常が見られたらすぐに使用を中止しましょう。
また、いくらホホバオイルが良いからと言って1日に何回も何回も塗るのはやめましょう。
外からの保湿に慣れると肌が自ら皮脂を出さなくなってしまいますし、塗る際の摩擦によるダメージも見過ごせません。
ホホバオイルを塗るのは1日2回が限度です。
ちなみに、ホホバオイルを子供に塗った後は、手に残ったホホバオイルを自分の肌にも塗りこんじゃいましょう!
子供もママも保湿できて一石二鳥です♪