子供の耳垢がネバネバしているのですがワキガになる可能性があるのでしょうか?
7歳になる子供の耳垢がネバネバしているのですが、将来ワキガになる可能性があるのでしょうか?
うちの旦那がワキガ体質で、今のところ子供にはハッキリとしたワキガの症状は出ていないのですが、子供の耳垢が湿っていてネバついているのが気になります。
ワキガは遺伝すると聞いたことがあるので、もう少し大きくなった時にワキガを発症するんじゃないかと心配です。
1年くらい前に、突然娘が
「 左の耳が聞こえない! 」
と言い出しました。
急いで耳鼻科に行って診てもらうと
「 耳垢に粘り気があるので、マメに掃除しないと鼓膜に耳垢がくっついて聞こえなくなることがありますよ 」
と言われ、先生に耳垢を取ってもらうと、ごっそりと粘土のような茶色い耳垢が取れました。
その後、左耳は普通に聞こえるようになったので安心したのですが、それ以来、マメに耳垢は取るようにしているのですが、やっぱりネバついていて茶色い耳垢です。
旦那にはまだ何も言ってませんが、遺伝のことや耳垢の状態からしてワキガになってしまうような気がします。
そんなことになって、学校でイジメなどに合ったら娘が可哀想です。
だけど、症状が出てない今は何もすることは出来ません。
もしワキガの症状が出たら、どんな処置をしたらいいのか?
ワキガがひどくならないうちに手術をしたほうがいいのか?
考え過ぎなのかもしれませんが、やっぱり心配です。
ワキガは何歳ころから発症するものなのでしょうか?
子供の耳垢がこれだけネバついているということはワキガが発症する可能性は大きいでしょうか?
経験された方などいらっしゃいましたら、意見やアドバイスなどいただきたいのです。
よろしくお願いします。
子供の耳垢だけで判断はできませんが、遺伝のことも考えると。。
こんにちは。
当サイト管理人のkazuです。
実は、僕自身も15年間 「 重度のワキガ 」 に悩み苦しみ、意を決してワキガ手術にまで挑んだものの、5年後に再発してしまったという苦い経験を持っています。。
いまでは 「 重度のワキガ 」 から、周囲にはほとんど気付かれない 「 軽度のワキガ 」 にまで回復することに成功した実績も踏まえて、ワキガの悩みに関するアドバイスなどをさせていただきたいと思います。
さて、質問者の方からの
「 子供の耳垢がネバついているのですがワキガになる可能性はありますか? 」
「 旦那がワキガなので遺伝する可能性も。。 」
「 ワキガがひどくならないうちに手術をしたほうがいいのか? 」
ということですが、
耳垢が湿っていてネバついているということは、ワキガの原因となっているアボクリン汗腺が耳の中( 外耳道 ) にも存在しているということになります。
耳の中にアボクリン汗腺が存在しているということは、脇の下にも存在している可能性が非常に高いことを意味します。
耳垢のネバつきだけではワキガだと断定はできませんが、旦那さんからの遺伝ということも考えると、成長期に入ったころからワキガを発症する可能性は高いように感じます。
一般的には中学から高校くらいまでが成長期に当たるので、この時期にワキガを発症する子供が多いのですが、早い子だと小学校高学年あたりで発症する子供もいます。
余談ですが、
僕も20歳くらいの時に同じ経験があって、突然片方の耳が聞こえなくなってしまったことがあったのですが、耳鼻科に行ったら、耳垢が鼓膜にくっついてるだけと言われ、恥ずかしい思いをしたことがあります。( 2回ありました。。 )
万が一、ワキガが発症してしまった場合ですが、
手術は20歳になるまでは極力避けるようにしたほうがいいと思います。
なぜなら、思春期( 10歳~20歳 ) というのは体が完全に出来上がっていない上、アボクリン汗腺も成長段階にあります。
( アボクリン汗腺 = ワキガの原因となっている汗腺でワキガ体質の人だけが持っている特殊な汗腺。後ほど詳しく説明します )
成長途中でアボクリン汗腺を取り除いたとしても、新たなアボクリン汗腺が再生されてしまえば、結果として再発という最悪の事態を招きますし、
場合によっては手術前よりひどい状態になったりする場合もあります。
ワキガというのは、
「 ワキガ 」 というくくりは同じであっても、
性別、年齢、ワキガの元となっている 「 アボクリン汗腺 」 が激しく活発化しているか、あまり活発化していないかなど、人によってワキガの程度もそれぞれ違います。
当然アボクリン汗腺が非常に活発化していれば、脇汗の量も凄くなりますし、臭いもキツクなります。( 「 重度のワキガ 」 と呼ばれています )
特に思春期はアボクリン汗腺が活発化している時期でもあります。
どんなに 「 名医 」 と言われている医師でも、
重度のワキガ体質の人...
つまり、アボクリン汗腺が非常に活発的である人の場合、手術でアボクリン汗腺を全て取り除いても、新しいアボクリン汗腺が再生される可能性もあり、
もしも、新しいアボクリン汗腺が再生されてしまえば、当然もとのワキガ体質に戻ってしまいます。
ただ、これは、あくまでも
「 一般的に言われている 」
というだけのことであって、20歳を過ぎて手術をすれば100%再発しないということではありません。
例え成人していても、もともとアボクリン汗腺の活発が激しければ激しい人ほど再生能力も強くなるので、何度も再発を繰り返す人も中にはいます。
なので、20歳を過ぎても、30歳を過ぎても、再発する体質の人は再発してしまうのです。
ワキガ手術後の再発率は、手術方法や、手術を行う年齢、手術を施す医師の腕によっても違ってくるので、一概に 「 再発率○○% 」 と言い切るのは非常に難しいです。
そして、1つ言えることは、ワキガ手術は美容外科などのサイトなどでは、気軽に出来るように謳って( うたって ) ところもあるようですが、実は非常に難しい手術であるということだけは知っておいてください。
僕としては、経験上 「 ワキガ手術 」 は再発のリスクが非常に高いと考えているので、あまりオススメはしたくありません。
( 特に思春期の人 )
そこで、
僕自身も経験したワキガ手術の失敗と実体験をもとに、出来る限りワキガ手術をしないで、ワキガの臭いを極力抑える方法、
また、ワキガ手術をしたけれど再発してしまった人には、今後、手術以外でどうケアすればワキガの臭いを抑えられるか、といったこと伝えていきたいと思います。
手術をしないでワキガの症状を抑えたいならワキガの原因を理解することが大事!
そもそもワキガの原因って何でしょう?
ワキガの人に意外と多いのですが、自分がワキガだと自覚はしていても、その原因まで分かっている人が少ないのです。
ワキガの原因を知らないまま、安易な気持ちで手術をしてしまったり、市販のスプレーやデオドラント噴きかけまくって臭いをごまかそうとしても、それは無駄なケアを繰り返しているだけなのです。
ワキガを治したいなら、まずはワキガになる原因と仕組みを知っておきましょう。。
人間の体には、汗を出す汗腺として、
「 エクリン汗腺 」 と 「 アボクリン汗腺 」 と呼ばれる2種類の汗腺が存在しているのですが、
ワキガの原因を作っている汗腺が 「 アボクリン汗腺 」 です。( ※ 重要 )
( 下図参照 )
エクリン汗腺は、人間であれば誰もが持っている汗腺で、全身のいたるところに存在していて、運動した時やサウナなどに入っている時に出る汗をコントロールしている汗腺であるのに対して、
アボクリン汗腺は、脇の下や陰部、耳の中( 外耳道 )、肛門、乳輪など限られた部位に存在する汗腺です。
アボクリン汗腺から出る汗は、白っぽい色で粘り気があるのが特徴で、タンパク質・脂質・糖質・アンモニア・鉄分などが含まれています。
これらの成分が皮膚の表面に存在する常在菌によって分解されることで、ワキガ独特のニオイが発生するのです。
これに皮脂が混ざり合うと臭いはさらに強くなります。
ワキガの原因にアボクリン汗腺が大きく関係していることは分かってもらえたと思いますが、実は、アボクリン汗腺は誰もが持っている汗腺ではありません。
一般的に、アボクリン汗腺を持っている人は、日本人の場合、10%程度と言われています。
つまり、このアボクリン汗腺を持っている10%の人達が、いわゆる 「 ワキガ体質 」 と言われる人達なのです。
ワキガに効くという方法のほとんどは手間と時間がかかる
実は僕自身も 「 重度のワキガ 」 でした。
27歳の時に 「 吸引法 」 というワキガ手術を受けたことがあるのです。
費用は15万円程度で手術跡もそれほど目立つものではありませんでした。
手術をして2年くらいは脇汗もそれほどなく、臭いも無く、
「 こんな簡単にワキガが治るんならもっと早くやっておけばよかった 」
と思ったほど順調でした。
ところが、手術をした5年後にはワキガが再発してしまったのです。
言葉では言い現せないほどのショックで、絶望と、これからどうしたらいいのか、お先真っ暗で頭の中が真っ白になったことを覚えています。
そんな経験があったので、僕的には余程のことがない限りワキガ手術はオススメしたくないのです。
よく、ワキガ体質を改善するには、
「 食事内容を改善したほうがいい 」
「 運動をして汗を流したほうがいい 」
「 こまめに汗拭きシートなどで拭くのがいい 」
など、いろんな方法がネットや専門書などで書かれていますが、
実際にやってみると、結構な手間と時間がかかったりするものです。
経験している人なら分かると思いますが、
手間と時間がかかるということは、よっぽどの強い意志がないと長続きしませんよね。
さらに、ほとんどの方法が効果がないのが実情で、
結局は「 手間 」 と 「 時間 」 をかけないで何とかワキガ対策するには、市販の制汗剤やデオドラント剤に頼らざるを得くなってしまうのが現実なわけです。
けれども、
ドラッグストアなどで手軽に手に入る制汗剤やデオドラント剤ではワキガには一切効果はありません。
恐らくワキガ体質の人なら、そんなことは十分承知していると思いますが。。
それでもやっぱり制汗剤やデオドラント剤に頼りたくなってしまうのは「 手間 」 と 「 時間 」 がかからないからですよね。
では、何で市販の制汗剤やデオドラント剤はワキガには効かないんでしょうか?
また、ワキガに効果のある制汗剤やデオドラント剤は無いのでしょうか?
なぜワキガには市販の制汗剤などが効かないのでしょう?
そもそも、エイトフォーなどに代表される制汗スプレー類やデオドラント類は、先程説明したように、 「 エクリン汗腺 」 から出る汗のニオイ、、、つまり 「 普通の汗 」 と 「 汗のニオイ 」 を抑えるものであって、
「 アボクリン汗腺 」 から出るワキガ特有の汗や臭いを抑えるものではありません。
「 エクリン汗腺 」 から出る汗と 「 アボクリン汗腺 」 から出る汗との違いを、ちゃんと理解していないで、
あらゆるスプレーやデオドラントを試した結果
「 あのスプレーも効かない! 」
「 このスプレーも効かない! 」
と言っている人が多いのですが、それは当たり前のことなんです。
例えて言うならば、
頭が痛いのに、頭痛薬ではなく胃薬を飲んで、
「 頭痛が治らない! 」
と言ってることと同じことで、それくらい違いがあるということなんですね。。
さらに、もう1つ、
ワキガの人に、市販の制汗スプレーやデオドラントが効かない決定的な理由があります。
その理由をお話ししましょう。。
まず、ドラッグストアなどで売られている市販の制汗スプレーやデオドラントは、一般的にどういった人たちをターゲットにして販売されているのかを考えてみてください?
ワキガ体質の人は日本人のわずか10%程度しかいないと言われています。
つまり、スプレーなどを製造する企業側からしてみれば、わずか10%以下のワキガ体質の人たちをターゲットに、
「 ワキガ専用スプレー 」
なる商品を開発したとしても、
販売対象が人口のわずか10%以下しかいないわけで、最初から利益が出ないということも分かっています。
一方、
ワキガ体質でない90%の人たちをターゲットにしたスプレーやデオドラントを開発・大量生産したほうが、たくさん売れますし、ある程度利益が出ることも予想できますよね。
企業というのは、ある程度売れる見込みがあるから、多少のコストはかかっても、製品を大量生産して全国のドラッグストアなどで販売しているのです。
最初から利益につながらないと分かっている商品を、わざわざ多額なコストをかけて開発する企業は、ボランティアではないのですから存在しないのです。
そこが社会の現実であり、当たり前のことといえば当たり前のことなんですね。
これが市販されている制汗剤やデオドラント剤がワキガ体質の人には効かない決定的な理由と、ドラッグストアで 「 ワキガ専用 」 のスプレー類が販売されてない理由です。
ワキガ専用の制汗剤はないのか?
では、ワキガ体質の人が使えるような制汗剤やデオドラント剤は日本にはないのでしょうか?
市販されているデオドラントの中にはニオイや汗を抑える効果が高いと謳って( うたって ) いるものもありますが、
実際の話し、千円程度で買える商品にワキガを抑える効果が期待できるなんて、どう考えても、あり得ない話しだと僕は思います。
最も期待できるのはネットで販売されている制汗剤やデオドラント商品でしょう。
ドラッグストアなどで販売されている制汗剤は、ワキガ臭を抑えるものではなく、いわゆる 「 普通の汗臭さ 」 を抑えるものです。
それに対して、
ネット販売されている制汗剤は、市販のものでは効果がなかったり、ワキガ体質に効く制汗剤を真剣に探してくる人が多いので、
企業側も、製造にコストがかかっても、需要が高いことを熟知しているので、
「 ワキガ体質専用の制汗剤 」
を開発し、製造・販売をしているのです。
当サイト管理人の愛用品は。。
僕が重度のワキガであったことは先程言ったとおりで、しかもワキガ手術に1度失敗しているといった苦い経験も持っています。
僕自身もワキガ手術をする前は、何の知識もなかったので、効果がないのが分かっていても、市販のスプレーやデオドラントを使うしかありませんでした。
ワキガ手術に失敗して、真剣に 「 ワキガ専用の薬 」 を探しているときに、先程説明したとおり、市販の制汗剤やデオドラント剤がワキガには効かない理由を知って、それ以来、ネットで 「 ワキガ専用 」 の制汗剤・デオドラント剤を使うようになったのです。
ここまで辿り着くのに15年も費やしてしまったのは、何とも悔やまれる限りですが、いろんな情報を手に入れることは本当に大事なことだと実感しました。。。
僕も、最初はネットでいろんな商品を買って試してみたので、1つだけ言えることがあるのですが、ワキガの場合、人によって臭いが強い人もいれば、臭いが比較的弱い人もいます。
脇汗の量だって多い人、少ない人と十人十色であるわけで、全員が全員同じ商品で同じ効果が期待できるとは限らないということです。
なので、1つの商品を使ってみて効果がなかったからといって諦めてしまうのは判断が早すぎるということだけは、僕の経験からいって確実に言えることです。
さて、これはあくまでも僕自身がいろんな商品を試してみた結果、自分のワキガ体質に一番合っていたのがクリアネオという商品でした。
僕の場合、重度のワキガだったので、完全にワキガの臭いを抑えることは無理ですが、
脇汗がほとんど出なくなったことによって、今までより4分の1程度まで臭いを抑えられるようになったことが何よりの収穫でした。
物流関係の仕事をしているので、ほぼ1日中カラダは動かしている状態です。
当然、汗はかきますが、脇の下はほとんど汗はかきません。
汗をかかなくなったことで、脇の下の臭いも直接鼻を近づけて嗅いでみると、かすかに臭う程度で、以前のように周りに気付かれるほど臭いはしなくなりました。
脇の下に塗る量はワキガの程度によって変えてもらえばいいのですが、
僕の場合、ワキガの程度が強いので、出勤前に脇の下をキレイにして、右脇と左脇にそれぞれワンプッシュしてから脇の下の毛穴に浸透するようによく塗りこみます。
夜は風呂上りに、もう1度ワンプッシュずつ。
ワキガの程度が軽い人なら出勤前にワンプッシュするだけで十分ですね。
つまり、
ワキガの程度が軽い人なら1日に1回。
僕はワキガの程度が重いので1日に2回で、約50日程度使えてます。
大袈裟な言い方かもしれませんが、僕からしたら夢と希望を与えてくれたモノ。。と言っても言い過ぎではありません。
ワキガ体質だというだけで15年間も悩んで、人と接するのが怖くて堪らなかった自分が、ワキガの臭いを半分以下に軽減できただけで、こんなに世界が変わるんだということを身をもって実感してます。
あくまでも、僕自身が使ってみての感想なので、ワキガ体質の人全員に僕と同じ効果が100%あるとは言えませんが、
僕もそうだったように、本当にワキガを治したいのであれば、1つの商品でダメでも、それで諦めないで違う商品も試してみることです。
そうやって、自分のワキガ体質に合った商品を探し出すことも大事なことです。
いろいろ試しているうちに自分に合ったモノが必ず見つかるハズですから、諦めてはいけません。
また、クリアネオには、 「 永久返金保障 」 という制度があります。
使用後、効果がなければ何日経っても返金が可能です。
なので、まずは自分のワキガ体質に効果があるのか1週間程度試してみることです。
2、3日試した程度では本当の効果を実感するのは難しいと思いますので、最低1週間は試してみることをお勧めします。
そしてもし、効果がなかったり、体質に合わない場合は返金保障を利用すれば、次の違う商品を試す費用として回せるので、一度は試してみる価値はあります。
僕自身も、こうやっていくつもの商品を試しているうちに、自分の体質に合った商品を見つけることができ、 「 重度のワキガ 」 から 「 軽度のワキガ 」 まで回復することができたので、 「 軽度のワキガ 」 の人なら、ほぼ無臭の状態までもっていけることが十分期待できます。
効果の無い市販のスプレーやデオドラント剤に無駄な出費を重ねているよりも、極力無駄な出費を抑え、かつ確実にワキガを治す。この方法でワキガの悩みから早く開放されるよう応援してます。
悩んでばかりいて、何も行動しなければ、一生何も変わりません。
僕自身も行動することで、人生が180度変わったように、行動すれば、きっと 「 あなた 」 にも幸運が訪れるはずです。