逆流性食道炎・胸焼けでお悩みのあなた。その苦しみよくわかります。
ぼくもそうだったんです。
ご飯を食べれば胸焼け!寝る時に胸焼け!空腹時に胸焼け!
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何をしてもすぐムカムカして逆流性食道炎にすんごく悩まされました。
お医者さんに薬をもらっても、市販薬をどれが効くのか試してみても、結局のところ根本的な解決にはなりませんでした。
そして分かったのは逆流性食道炎や胸焼け・胃酸過多を治すために重要なのは自己管理がとっても大切だということ!!
これが超重要なんですよ!
本当に早く気づけば良かった。
薬というのは胃酸が出るのを抑えたり、中和したり、胃粘膜を保護してくれたりもしますが効果があるのはその一時だけでした。
あの酸っぱい咽の奥底から戻ってくる胃酸やムカムカする苦しみからすっきり楽になるためには、やはり自分で食事や食べ物を自己管理する必要があるとものすごく感じました。
もし、今あなたが胸焼けで悩んでいるならぜひ参考にしてみてください。
薬に頼らず、しかも万が一逆流性食道炎や胸焼けになっても自分で対処できるようになればこれから先の人生で延々とあの辛すぎる胃酸過多に苦しむ状況から抜け出しやすくなります。
逆流性食道炎にいい食べ物とすぐ簡単に胸焼けの症状を楽にしてくれる食べ物を紹介します!!
逆流性食道炎になりにくくするには?
なぜ、あのうっとおしい胃酸過多の胸焼け状態になるのかというと、それは胃に負担をかけるような食事をしている証拠と思っていいでしょうね。
実際のところ、僕は逆流性食道炎のときに食べてはいけないとされる炭酸飲料、スタミナドリンク、コーヒー、甘いもの、チョコレート、レモン、繊維質の多いサラダ、お酒などを食べたり飲んだりするという食習慣でした。
これらは消化しにくかったり、胃に刺激が強かったり、カフェインが入っていたり、胃に負担のかかる食べ物を頻繁に食べていたことに気づかされました。
その上、早食いで大食いでしたからね。
胸焼け改善料理のことを考えると全然ダメダメでしたね。
簡単に言ってしまえば、胃酸過多の状態にならないように消化の良い食べ物を食べるというのが重要なポイントとなります。
もし、あなたが今健康な状態の胃であれば少しは食べてもいいでしょうが、逆流性食道炎や胸焼け真っ最中ならば確実に消化のいい食品を選んでご飯のメニューを考えましょう。
逆流性食道炎にいい食べ物とは?
胸焼け(胃酸過多)にならないようにするには、やはり食べ物のセレクトが大切です!!
外食する際にも下記のポイントに注意しながらメニューを選んでみてください。
逆流性食道炎にいい食べ物を選ぶ基準
- 脂肪の少ない食べ物
- 煮てある食べ物、蒸してある食べ物
- 味付けが薄い食べ物
- 繊維質が少ない食べ物
- 柔らかい食品
- 香辛料が入っていない食べ物
- カフェインの入っていない食べ物
- 甘すぎないか、塩辛くないか?
- 揚げ物ではないか?
上記の基準で食べるものをセレクトすれば、胃酸過多の状態を少しでも避けることができます。
特にカフェインが入っているコーヒー・コーラは胸焼けの際には必ず飲んではいけません。
胃酸過多が長引きます。
これは体験しているので、本当に本当に避けたほうがよい飲み物ですね。コーヒーは!
逆に胃酸過多のときに食べてはいけない食べ物のリストはこちら!!
逆流性食道炎にいい食べ物
- 白いパン
- お粥
- 雑炊
- うどん
- 煮た白身魚
- 鶏肉の煮たもの
- 牛乳
- 豆乳
- 煮て柔らかくした野菜
- バナナ
- 番茶
- ミルクセーキ
上記のものは胃の消化段階で負担が少ない食べ物リストです。
実際に僕がよく試したのはホットミルクです。
寝る時に少しでも酸っぱくてムカムカする症状を抑えるために飲んでました。
牛乳は胃粘膜を保護してくれるので、積極的に飲んでいきたい飲み物です。
そしてホットにするのには理由があり、冷たいままの牛乳を飲むと内蔵の働きを悪くします。
もちろんの胃の働きも鈍らせ刺激にすることになってしまいます。
あとは茹でたキャベツもオススメです。
キャベツが胃粘膜を修復して、胃酸の分泌を抑制する働きを持っています。
これはキャベツにビタミンUが含まれているからなんです。
ビタミンUは胃腸の粘膜を正常に保ち、潰瘍を予防する働きを持っています。
そんな胃にうれしいキャベツを食べないわけにはいかないでしょ!!!
ただ、キャベツにも食物繊維があるので、消化しやすく茹でて柔らかくします。
これでOK!!
外食で困るのは味付けが濃い食べ物を食べると胃に刺激を与えてしまい逆流性食道炎になりやすくなるということ。
後は揚げ物の美味しい誘惑に負けないようにしましょう!!
すぐ簡単に胸焼けを抑える食べ物とは?
逆流性食道炎や胸焼けに悪い食べ物に気をつけていても、なかなかすぐに完治するものではないんですよね。
ということで、実際に僕が胸焼けの時によく食べていた食べ物をご紹介します!!
胸焼けを抑えてくれるのは意外や意外!!「唾液」なんですよ!!えっ!!!!!って思いますよね。
この唾液がよく出る食べ物といえば「ガム」ですよね!そうっ!!ガムを噛んで唾液を出して、唾を飲み込むんですよ。
なぜ胃酸過多の状態に唾液が良いのかというと。
それは人間の唾液には胃酸を中和する働きがあるからなんです。
えーーーーーーー!驚きでしょ!!まさに人間の神秘です!
逆流性食道炎や胸焼け(胃酸過多)に悩んでいるあなたに唾液はとーーっても強い味方なんですよ!
だから唾が出て来たら迷わず飲み込みましょう。
これで胃酸を中和することでムカムカや酸っぱいという症状を楽にすることができます。
逆流性食道炎にいい食べ物のおさらいポイント
逆流性食道炎や胸焼けに悩んでいるばかりでは治りません。
ぜひあなたの食習慣を確認して何か胸焼けの原因になるような食べ物を食べていないか確かめてください。
胸焼けに効く食べ物を選ぶポイントはコチラ
- 脂肪の少ない食べ物
- 煮てある食べ物、蒸してある食べ物
- 味付けが薄い食べ物
- 繊維質が少ない食べ物
- 柔らかい食品
- 香辛料が入っていない食べ物
- カフェインの入っていない食べ物
- 甘すぎないか、塩辛くないか?
- 揚げ物ではないか?
特にお酒・コーヒー・炭酸飲料・唐辛子・チョコ・揚げ物は食べないほうが絶対良いです。
唐揚げなんか食べたいという誘惑に負けそうになる自分がいると思います。
ですが、辛いムカムカ、嫌な酸っぱい胃酸過多を治すためにもしっかりと自己管理をしていきましょう。
逆流性食道炎にいい食べ物ですっきりした暮らしを取り戻しましょう!!
あ、それともし食べ物を変えても治らない、薬を飲んでも効果があまりないという人は消化酵素の力を借りるのも新たな希望になってくれるかも。
食べ物をなかなか消化できていないのが原因で胃酸が多く出ているわけでもありますから、消化酵素サプリメントでスッキリ消化させましょう。
そして他にも、胃酸が逆流するということは噴門の締りが悪くなっている可能性もあります。
噴門の締りを改善するには腹筋を鍛えないとダメなんです。
とくに日頃から腰や背中が曲がっている人は腹筋を鍛えるのも一つの解決策になるかもしれないですよ。
「筋トレをする時間がない!」「腹筋なんてするのが嫌だ!」という人はでラクして腹筋を鍛えてみるのも解決法ですよ。
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